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2024/11/26

1018年10月~1019年2月



嗚鐸「俺は会いたくなかったよ!!」

そんなこんなで秋葉48菩薩と運命を共にすることになってしまった秋葉一族の明日はどっちだ!

▼十月


嗚鐸の第3子になる「露平」を家に迎え入れて俄然やる気が出た嗚鐸は、露平に留守番を任せて3人で九重楼へ討伐に出かけた。
一族も強くなってきて「これは
ダルマも倒せるんじゃね?」と思ってどんどん奥へ進んでいった。

ここまではよかったんだよなぁ・・・。


あいかわらずちょっぴり強いだけの雑魚「七転斎八起」を特に苦もせずに打倒。
強くなっていることを自覚して九重楼を駆け上がっていく3人、鉄クマ大将なんか敵じゃないよ!


あれ?紅こべ大将の脇にいるそのおっかない大般若はなにかな?
あれあれ?なんか力溜めてるよ?

ザクッ!
ギャーッ義興が一撃で倒れたーー!!


急いで帰還しないと!いやいや、この子はこんなところで死ぬ子じゃないし・・・

死んだー!!

まさか当主よりも先に子が死んでしまうなんて・・・
ごごごごごめーん!



▼十一月、十二月

義興の不慮の死を経て傷心の一族。
しかし、当主である嗚鐸には立ち止まっている暇はない。
早いうちに、交神を行い次の子を産み一族の繁栄を為さなければいけないのだ。
嗚鐸「決して秋葉48菩薩様に慰めてもらおうとかそういうことじゃないんだ」
2ヶ月連続で交神を行ってなんとか頭数を合わせるのと、結局は秋葉48菩薩自体が成長してくれないことには話しにならないので、交神自体はペース早かろうが数を稼いでなんとしても成長してもらう。



▼一月


新年早々、嗚鐸の第4子「遠子」を迎え入れる。
好物は五目飯かぁ、亡くなった義興も玉子焼きが好きで素朴な子だったなぁ・・・(泣)

感傷に浸る間もなく、槍の指南書目当てに相翼院に突撃したものの成果が得られずションボリ帰還。



▼二月


嗚鐸の第5子「霧人」を迎え入れる。
喜びを持って新しい子を向かえいれるも、嗚鐸もついに立つのもやっとの体力になってしまった。
もう残された時間が少ないことを悟った嗚鐸は自分の死後を考えて、力を振り絞り最後の交神を行う。


そして・・・





初代当主「秋葉嗚鐸」永眠 享年1歳6ヶ月

2代目当主には最年長である「泉」が就任。


これより秋葉48菩薩の前に屍を積み上げ、血を奉げ、一族のすべてを貢ぐ呪われた運命は加速していく。


次 1019年3月~1020年2月

前 1018年4月~9月

始 1018年?月

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2011/12/14 秋葉一族 Trackback() Comment(0)

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