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白浪河太郎「ヘヴン状態!!」
※戦勝点を稼いでいたり、狙いの武器等がでなかったり成果が出なくて特に書くことがない月は省いてます。
▼三月
いつも通り槍の指南書が欲しくて河童を狩っていると急に朱の首輪が落ちてきた。
ん?解放条件なんか満たしてたっけ?
どうやら64体いつのまにか倒してたらしい。
あ、河童が天に昇っていった。
▼四月
嗚鐸の忘れ形見、第6子「慶宗」誕生。
この悪癖の「のらくら」ってなんなんだろう。「のらりくらり」のことなんだろうか。
兄弟の多い一族の中で当主泉のお叱りをのらりくらりと避ける末っ子には手を焼いてそうだ。
▼六月
長男である露平が交神を行った。
本来当主である泉が交神すべきところ、泉は女性なので露平が血を残していくこととなった。
仕方がないことと泉は悟っていたがその顔は少しもの悲しかった。
この一族の持つもう一つの呪いともいえる宿命の業の深さが少しずつ一族を蝕んでいく。
▼八月
露平の第1子「余市」誕生。
しかし、自分の子供の様に喜びを持って新しい子を迎えいれた泉の体にはもう以前のような力はなかった。
生まれたばかりの余市を泉に託して、露平達は御所が主催する朱点童子討伐隊選考御前試合に初めて出場することにした。
鬼以外と戦うのはこれが初めて故に苦戦しながらも勝ち進め・・・
初出場にして初優勝を飾ることとなった。
しかし、優勝した褒美とともに喜び勇んで家に帰った露平達を泉は出迎えることはできなかった。
宿命と立ち向かった父嗚鐸、父の意志を受け継ぎ強くなった弟達を誇りに思いながら、泉は静かに目を閉じた。
第2代当主「泉」永眠 享年1歳8ヶ月
父と姉と兄の無念を引き継ぎ、「露平」3代目当主に就任。
▼九月
露平の当主になってからの初めての仕事は2回目の交神。
当主の仕事は一族を守り、血を残して、神を強くすること。
ここで立ち止まることはできない。
▼十一月
露平の第2子「一途」誕生。
こ、こんなかわいい顔して愛称が「親分」!?だ、誰だ!そんな愛称で呼んでるやつは!
ハッ、泣く子が苦手な余市がいじめてるのか!?
兄弟仲良くしろよー・・・。
▼十二月、一月、二月
討伐を繰り返す一族。
解放条件を満たす為にカラス天狗を狩り続ける毎日。
そんなこんなで鬼を斬る日々はまだまだ続いていく。
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2011/12/16 秋葉一族 Trackback() Comment(0)
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