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2024/11/26

1026年1月~7月


「………」


「………」


「え?どなたですか?」


「このプレイ日記の主役みたいな人なのに影薄いねって言われませんか?」



▼一月

飛燕交神

交神の月がちょっと一言コーナーみたいになっておりますが、気にしたら負けです。
プレイしてたりして感じたことをTwitterでつぶやくにはいささか字数等に制限を感じちゃうので、こういうところでぶつくさ書きなぐる方が健全かなって思っちゃうわけです。

実はここしばらくは「秋葉一族」をお休みして、もう一つの「秋葉一族」をやっておりました。
もう一つの「秋葉一族」に関して言えばどこかに公開することはないプレイをしておりますが、こちらは秋葉48菩薩の成長の為だけに作りました。
所謂、成長率マラソンを行って、少ない交神で確実に成長させていってます。

現在の奉納点は3657点なのでこれからどんどん育っていくでしょう。
こちらのプレイ日記とは恐らく平行プレイになっていくと思いますが、ある程度育ったら公開してみようと思います。


さてさて、このプレイ日記が終わるのはいったいいつになることやら…。


▼二月

前回「土々呂」を入手したので早速土将軍を解放しに行こうかなと思ったら、なんと誰も覚えてないじゃないですか。
それどころかびっくり!ほとんどの子が全く技も心も値が足りなくて覚えられないときてますよ!

ありゃー、技の値が低い低いとは思ってたけどここまでとは思わなかった。

とりあえず、朱ノ首輪を持たせればなんとか覚えられる小梅に朱ノ首輪を持ってもらいました。


小梅「見て見てー、この首輪どうー?似合ってるー?」
佐夜子「似合って……はいないかなー。なんか変な臭いするし…」
小梅「うん、変な臭いするね…。おならみたいな臭いする…」
絵麻「こんな首輪作るくらいの朱点童子って、相当な悪趣味ですね…」

佐夜子「……ごめん、それ見てたらなんか気分悪くなっちゃった…」
絵麻「大丈夫ですか?お布団敷きましょうか?」
佐夜子「ううん、ちょっと外散歩してきたらよくなると思うから歩いてくるね…」


その日、佐夜子は夜遅く家に帰ってきた。

…真っ白の着物を真っ赤に染め上げて。

小梅「お姉ちゃん、どうしたのその格好!怪我はない!?」
元近「姉さん!いったいどこに行ってたんだ!?」

佐夜子「ちょっと、鬼を切ってきただけよ…。疲れたから寝ることにするわ」

そう言って佐夜子は眠りにつき、二度と目を覚ますことはなかった。

朱ノ首輪に当てられたのか、その心はすでに狂気に充ちていたのか。
女性としての道を鬼の血で染め上げた人生で彼女はいったい何を思って最後の時を思ったのか…


「佐夜子」永眠 享年1歳7ヶ月


▼三月


飛燕の第1子「
一馬」誕生
口癖が「けしからん」って、ジジ臭い子だなぁ…。

一馬「(`Д´)けしからん!けしからん!」
イツ花「(´∀`)はいはい、一馬さまそうですねー」


こらこら、イツ花。その子は痴呆老人じゃないんだぞ…

先月、朱ノ首輪持たせた小梅が「土々呂」を覚えたのでさっそく鳥居千万宮へ向かうことに。
当の小梅は自分のせいで佐夜子が変になってしまったのではないかと気に病んでいて討伐に向かう事を拒んでいたが、当主である元近が説得して討伐隊に参加してもらった。

稲荷ノ狐次郎「よし!おr」

小梅「狐さん邪魔!」

稲荷ノ狐次郎Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)やっぱりこんな扱い!?

もはや敵でないことがわかってる稲荷ノ狐次郎はあっさり撃破して奥に進みます。
しかし、赤い火があったのにうっかり先を急いでしまって稲荷ノ狐次郎を解放しそびれてしまいました。


土将軍が現れるまでひたすら探し回ります。

ウロウロ

ウロウロ



小梅「(`Д´)…って、なんでいないのよーーー!」
ずっと探し回って一回も遭遇しませんでしたorz

前半には現れないんだっけ?とも思って攻略本見たら普通に出るみたいですね。
あっれー、おっかしいなー

仕方がないのでさらに奥に進んで
あの人に会って来ることにしました。


小梅「なんかここいい匂いがするー」
長政「こんな所に鬼以外いないはずなのに…」


絵麻「これまたずいぶん着飾った御仁がいたわね。羨ましい」
小梅「いいなー、あたしもあんな着物着てみたい…!」
長政、動山「二人とも、少しは緊張感を持ってください…」



九尾吊りお紺「あんたたちも不幸にs小梅、絵麻「決めた!あのおばさん倒したらイツ花に着物買ってもらう!」
九尾吊りお紺「Σ(;`Д´)!?」



九尾吊りお紺「(;`Д´)
おばさんネタを何度も使い回すんじゃないよ!!


はてさて、そんなこんなで
九尾吊りお紺さんに初挑戦になります。
前回の片羽ノお業さんとは違って、物理攻撃が主体なのであまり脅威に感じることはないので普通にやってればそこまで苦戦は強いられないかな、と。

それでもボスなりにそれなりの強さを誇ってるわけで。
眠りを誘発する「
甘い誘惑こそやってこなかったものの、美津乳はやってきました。

小梅「なにこれ臭い!おなら!?
九尾吊りお紺「おならなわけあるか!!あたしをなんだと思ってるんだい!!」

小梅「うるさい!これでも食らえ!」
小梅の放ったパンチは見事に
九尾吊りお紺の鳩尾にヒット!


九尾吊りお紺「ぐぇ、こんな地味な攻撃で…!」

特に苦戦もせずに九尾吊りお紺さんを打倒しました。
前半のボスくらいならなんとか倒せるくらいにはなりましたね。
もちろん、素質はあいかわらずなので、これ以上進めるのは危険だからまだまだじっくり成長させていきますが。


九尾吊りお紺を倒し、意気揚々と凱旋した小梅は真っ先に元近に報告をしにいった。

小梅「ただいま!お兄ちゃん、あたしがんばってきたよ!…お兄ちゃん?」
元近「おかえり、小梅…無理をさせてごめんな、よくがんばった…」

しかし、小梅達が家に着いた時には、元近はすでに自力で起き上がることすら叶わなかった。

小梅「なんで?なんで!?あたしがんばったのに!」


小梅の想いも虚しく元近は目を覚ますことはなかった。
辞世の言葉に最後までもがいて爪をたて続けろと、修羅の道を家族に残して逝った。


第13代当主「元近」永眠 享年1歳6ヶ月

14代目当主には「飛燕」が就任


▼四月

飛燕交神

そろそろ攻略に関して書くこともなくなってくる頃なので、家族のやりとりを多めにしてみようかなと試みてたりもします。
ただ、そうするとテキスト量も増えて長くなるので適度に様子を見つつ書こうかなと。

今までは(今もですが)中途半端に急に家族のやりとりを挿入してるのですが、どんなもんですかね。
まぁ、ぶっちゃけ妄想100%のキャラ付けなんでどうもこうもないと思いますが。

でも、俺屍の一族が普段の日常でどんなやりとりしてるのか妄想するのは楽しいですよね。
人間味溢れてる一族とか大好きです。



▼六月


飛燕の第2子「
多聞」誕生
出ました!好物「干し柿」!どうしてこう、この一族は渋い食べ物が好きなんだ…
それと、干し柿は冬になれないと作れないから我慢しなさい。

イツ花「今年の冬には庭の柿を使って干し柿をこしらえましょうね」
飛燕「うちの家系の人間が食べ物のことでいつも面倒をかけてすまないな」
イツ花「そんなことはございませんよ。イツ花も働き甲斐があるってもんです!」
飛燕「イツ花がそういってくれるだけで家が明るくなるな」


そんなこんなで今月は秋葉家の日常の1シーンを見てみようと思います。

一馬「叔父上叔父上!曾お爺様の形見である刀をぞんざいに扱ってどういうおつもりですか!けしからんです!」
長政「ぞんざいに扱ってるだなんて人聞きが悪いなぁ」
一馬「十分ぞんざいに扱っているでしょう!どこの家に家宝を庭に置き忘れてカビを生やす家人がいますか!」
長政「いやぁ、庭に置いてたのすっかり忘れてて。まぁ、これはこれで味があっていいんじゃないか?」
一馬「いいわけがあるわけないでしょう!!!」


小梅はそんな二人のやりとりを見ながら呆れながら微笑んだ。

小梅「あれじゃどっちが年上だかわからないわね」
絵麻「まったくですね」
小梅「兄の飛燕に比べてあの子は奔放に育ったからね…ゴホッゴホッ」
絵麻「大丈夫ですか、叔母様?」
小梅「うん、大丈夫。でも、もう長くないかもしれない」
絵麻「そんな…!」
小梅「自分の体は自分が一番わかってるからね。お姉ちゃんやお兄ちゃんもこうやって、自分の死が近い事を感じてたのかもしれない」


たくましく育った小梅はその持ち前の明るさで家族を牽引していたが、今はもう見る影もなく、ただ自分の死を眺めるだけになってしまった。
その面持ちはかつての「姉」佐夜子や「兄」元近と同じ陰を引きずっていた。

絵麻「叔母様…」
小梅「そんな顔しないで、絵麻。別にすぐに死ぬわけじゃないんだから」
絵麻「わ、私は、その……叔母様にいつまでも笑っていてもらいたくて…叔母様の笑顔が好きだから…」
小梅「……うん、ありがとう。絵麻」


自分を好いてくれる大好きな家族がそばにいる。ただそれだけで死すらも怖くないのかもしれない。



▼七月

前回の白骨城討伐の際に大江ノ捨丸をチラ見して引き返したのも記憶に新しいかと思いますが、
今回は大江ノ捨丸を打倒したいと思います。

それでは4コマでわかる大江ノ捨丸(?)


「いやーやっぱロックはええですなーヘドバンかましますわヘドバン」




「あ”ぁ”?自分らなんなん?不法侵入ちゃうんかい?いてこましたろか!?」




「ひぎゃぁぁ痛ぇぇ!!!どうもサーッセンシタァァ!!!」




「あかんわぁ。また来年まで引きこもってるわぁ」

めでたしめでt
大江ノ捨丸「いや、全然めでたくないし。なんだこれ!?」

まぁ、実際ひたすら攻撃してるだけだったんで特段書くこともないのでこういう結果になったわけです。
戦闘中のスクリーンショットを撮る暇がないほどあっという間に終わりました。
ということで、大江ノ捨丸も打倒です。


長政達出撃隊が帰ってくるとと小梅が臥せっていた。

絵麻「叔母様!」
小梅「みんなの顔が見たくて、みんなが帰ってくるまでがんばってたけどどうもこれまでだね」

小梅「外を見たいな。窓を開けてくれる?」

暑い夏の空の中、窓を開けると風が家に入ってきて小梅達を包んだ。


小梅「涼しい風…この風に乗ってお姉ちゃんとお兄ちゃんに会いに行こう……」

小梅は大好きな姉と兄の下に静かに旅立っていった。



「小梅」永眠 享年1歳7ヶ月


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