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2017/09/24

1029年10月~12月

▼十月

 
相翼院が討伐強化月間だったので弥彦・時定・きらら・いろはが討伐隊として、相翼院へ向かいます。
 
たんまり奉納点を稼いで報奨金をたんまりぶんどってきてもらいたいですね。
 

孫六の妹「つくし」と孫六の長女「あおば」がそろってお留守番になります。

叔母と姪の関係ということもあってか、日ごろから仲がいいというか似たもの同士という二人。
女性を多く輩出している家系の為なのかおっとりした性格をしている。
 
 
つくし「あおばちゃぁん、久しぶりにふたりっきりだねぇ」
あおば「はいぃ、今日はなにをしましょうかぁ」
つくし「気温もひくくなってきたからぁ、お外にはでたくないよねぇ」
あおば「そうですねぇ、今日はこのままあったまっていたいですねぇ」
 
なんだか聞いてるだけでこちらが眠くなるような会話である。
二人のまわりだけホワホワした空気が漂っている。
 
イツ花「お二人とも、そんなことをおっしゃってないでお庭をご覧になってください。モミジが色づいてますよ」

ダラダラした二人を見るに見かねたイツ花が呼びにきた。
夏が終わり、秋が始まった知らせとして庭のモミジが色づき始めて、紅く染めあげていた。
 
イツ花「どうですかぁ?綺麗な紅葉ですよぉ」
つくし「あたしはぁ、秋といえばキノコ狩りがいいなぁ」
あおば「どうでもいいですけどぉ、寒いから早く襖閉めてくださいぃ」
イツ花「えええ?ああ、二人ともそんなところで横になったら風邪をひいちゃいますよぉ」
 
イツ花が気を回したもののつくしとあおばには通じず、むしろイツ花をも巻き込んでホワホワした空気が更に拡大してしまった。
そんな季節の変わり目の一日の風景。
 
 
――その頃、相翼院では毎度恒例、片羽ノお業討伐に向かっていた討伐隊は


無事に片羽ノお業まで辿り着き

お業「早く解放しておくれ!」

特に問題もなくいつもの様に打倒
 
 
しっかりと戦果を挙げて、無事帰還。
帰り際に御所に立ち寄り、戦果を報告してから帰宅した。
 



屋敷に帰るとすでに報奨金が届いていたのか、つくし、あおば、イツ花が興奮して出迎えた。
 
弥彦「ただいま帰った。もう、報奨金が届いてるのか。こういう事は行動が早いんだな」
時定「義叔父上、帝に対してそのような口をお聞きになさらないほうが」
きらら「兄上、当主様に過ぎた意見ではないのですか?」
いろは「父さん、後で剣の稽古を頼んでもいいですか?」
 
弥彦「ああ、わかったわかった。俺は部屋で少し休むから、お前達も各自休むようにしてくれ。いろはは後で稽古は見てやるからとりあえず飯を食え」
 
弥彦はそう言って疲れたように自分の部屋に戻っていった。
そんな弥彦の様子を気にかけてつくしも部屋を後にした。
 
つくし「弥彦どうしたのぉ?いつもならみんなにもっとビシバシ言ってたのにぃ」
弥彦「ん?ああ、今日はなんか疲れてなぁ…」
つくし「まさか、どこか怪我したりとかしたのぉ?」
弥彦「いや…」
 
 
弥彦あいつらと一緒に討伐に行ったら、あまりに口喧しくて気疲れしちまって…
 
 
つくし「へ?そんなこと?」
弥彦「時定といい、きららといい、いろはといい、マジメなのはいいんだがどうにもやりづらくってなぁ」
つくし「あはははは、弥彦はそういうとこ粗雑だからねぇ。でもぉ、当主なんだからそういう所もしっかりしないとねぇ」
弥彦「わかってはいるんだがなぁ。どうも俺の性分には合わない」
つくし「だいじょうぶだいじょうぶ、弥彦のままで当主でいればいいんだからぁ」
 
つくしの励ましとも言えない妙な言葉に弥彦は少し救われた様な気分だった。
兄弟のいない弥彦にとって、孫六とつくしは実の兄弟の様で心の支えでもあった。
 
弥彦「俺は少し休んだら戻るから、あいつらの相手をしててもらっていいかな?」
つくし「いいよぉ。へへへ、やっと弥彦もあたしに頼ってくれるようになったねぇ」
弥彦「ああ、頼んだよ。ねえさん」
つくし「ふへ?え?え?なになに?もう一回いってぇいってぇ」
弥彦「いいから早く、向こうに戻ってくれ」
つくし「でへへへ、おねえちゃんはかわいいめいっ子おいっ子達の面倒みてくるよぉ」
 
弥彦に「ねえさん」と呼ばれたのが余程嬉しいのかニヤニヤデレデレしながらつくしは居間に戻っていった。
当の弥彦もつくしを甘やかしすぎたことと、隙を見せてしまったことに後悔して溜め息をついた。
 
 
▼十一月

弥彦の第2子「春近」誕生
 
弥彦に似て厳つい子が生まれたなぁ。
しかし、好物が松茸ってどういうことなの?
そんな高級食材を与えた記憶はないのだけど…一体どこでそんなものを食べてきたのだ?
まさか、天界ではそんなものを与えられて育てられてるのか…!?

 
つくし「松茸ならあたしが採ってきますよぉ」
 
(´・ω・`)マジで!?
 
つくし「松茸は匂いでどこに生えてるかすぐにわかるんですよねぇ」
 
(´・ω・`)なにそれスゲェ!!っていうか、それはトリュフぶt
 
つくし「なんのことですかぁ?」
 
(´・ω・`)あ、いえ、気になさらずに
 
そして、今回も奉納点が上昇です。
うん、順調なのかな?
 
 
春近の指導には弥彦に任せて、今回は「あおば・時定・きらら・いろは」の4人で討伐に向かいます
 
―――討伐先はというと大江山です。
 
目的としては、石猿田衛門討伐と「竜神刀」の入手ですね。
今までは実力を考慮して先送りにしてきたのですが、一族の実力もついてきたのでそろそろいいかな
 
あとは、剣士の属性武器が益荒男刀しかなくていろはが装備できなかったので、新しい属性武器が欲しいということですね。

秋葉ノ神殺しは春近に継承されると思いますし、今のうちに用意しておいて損はないかな。
当主以外でそんなに剣士を使うことはないと思うんですけど、好きなので使っていきたいですし。
 
そんな感じで大江山にやってきたのですが、残念ながら赤い火は灯っておらず。
まぁ、そんなことは当然折込済みなので、持参した時登りの笛を吹いて赤い火を呼び出します。
 
<プップカプー
 
ありゃー、赤い火は最後の刻かい
しょうがないので最後の刻まで暇つぶしです。
 
はい、しっかり時間を潰してやってきました朱点閣前「去る橋」
ここは粉雪の影響が受けず、火属性の武器もしっかり使えるので楽チンです。
といっても、持ってきてる火属性武器は闇の光刃しかないのでどっちにしろあんまり関係はないですね。
 
そんなことを言ってたらさっそく向こうから御出ましになられました。
斉天大聖石猿田衛門
 
時定「あれがこの橋の番人と言ったところか」
きらら「先の仁王とは比べ物にならない威圧感を放っておりますね」
いろは「たとえどのような強敵が道を阻もうとも、この剣の錆にしてくれます!」
 
あおば「ねぇねぇ、ここ寒いから早く倒して帰ろうよぉ…」
 
時定・きらら・いろは「………」
石猿田衛門「…………」
 
せっかくの緊張感が台無しですぜ、あおばさん。

時定「…この橋渡って朱点を討ちに行く!阻むのなら斬る!」
石猿田衛門「…やれるものならやってみるがいい!」
 
うんうん、いい感じに盛り上がってきたよ!
 
あおば「あたしのてあしの冷たさのほどをおもいしれぇ!」
 
…あおばさんはすこし自重したほうがいい

 
そんな訳で石猿田衛門との初めての戦闘です。
赤い火の力で狙い通りの「竜神刀」に加えて「輪法寺茶碗」、「石猿」も揃いました。
特に「石猿」は今は使えないですけど、後半中盤~終盤まで使える重要な術なのでとっておいて損はないですね。
 
この一族ではまだ戦ったことのない相手ということで、今回は強化しまくりでいっちゃいます。

予め持参した「力士水」、「仁王水」も大判振る舞いです!

強化した一撃を食らえぃ!
 
さすがに硬いのか、そこまでダメージが通らない…
これは少し手こずりそうだ
 
そぉい!
 
という訳で石猿田衛門打倒です。
さすがに強くて途中ヒヤヒヤする場面もありました。なんとか倒せてよかった。
 
石猿「…ウッキィ」
しばき倒された田衛門さんはおとなしくなって朱点閣に戻っていきました。
 
このまま朱点閣まで行こうと思ったのですが時間がなくなってしまったので、今回は田衛門さんを打倒したところで帰還です。
 
あ、あと今回一族の中で初めて奥義を創作した子が現れました。

なんかあんまりテンションが上がってないのは家に帰ってきてから創作してることに気付いたり、創作時の画像がなかったりするからです。
本当いつ、創作したん?
 
薙刀士のきららが「双光きらら斬」を創作しました!
 
名前的になんかすごいファンシーな感じだな。
キラキラ光りながら二回斬りつけるおしゃれな奥義!
 
きらら「なんだか自分の名前のせいで恥ずかしい奥義名になってしまって、面目ない…」
 
いやいや、すごいいいんじゃないかな。
カジュアルな奥義!新しい!
 
奥義の名前にひらがなが使われるとなんだか面白いなぁ。
あおば金剛変」とか「百裂あおば拳」とか「流星爆あおば」とか「あおば飛天脚」とか
 
あおば「ぜんぶあたしの名前じゃないですかぁ。おもしろくないですよぉ」
 
 
―――
 
 
弥彦「ねえさん、みんなが帰ってきた」
 
討伐隊が無事帰還したこと、石猿田衛門を打倒したこと、時間の為に朱点閣の前で引き返してきたこ
それらをつくしに報告にきた。
 
つくし「そっかぁ、朱点童子には会えなかったんだぁ」
 
布団で横になっているつくしの姿はやせ細っており、見るからに健康から程遠い体をしていた。
つくしの死は既に間近まできていた。
 
弥彦「そして、きららが奥義を創作した。これからも子供達はどんどん強くなっていってさらに強力な術と奥義を身に付けていくだろう」
つくし「あたしたちはもうあの子たちよりも弱くなっちゃうんだねぇ。なんかさみしいぃなぁ」
弥彦「俺達にはない力を持った子供達なら、きっと朱点童子を打倒してくれるだろう」
つくし「あの子たちには、できればそんなことかんがえないで生きてほしかったんだけどなぁ」
弥彦「……仕方ないさ。俺達にはもう朱点童子を倒すだけの時間も力もない」

 
つくし「くやしいぃなぁ。あたしがもっと長生きできたらよかったのに…」


つくしはそうポツリと一言遺して呆気なく逝ってしまった。
天真爛漫に生きた人生の最後の言葉は、何も残せず、何もしてやれなかったことへの後悔だった。
 
「つくし」永眠 享年1歳7ヶ月
 
 
▼十二月
 
石猿田衛門を倒して、朱点童子までの障害が取り除かれた。
これは今こそ、一族の悲願である朱点童子討伐へ向かう時!
 

…なのですが、今年は見送ろうかと思います。
 
なんでかというと、石猿田衛門を無事一人も欠けることもなく打倒できたのですが、実際のところ結構苦戦したんですよね。
このまま、朱点童子に挑んだらさすがにただでは済まない可能性があります。
 
それに、まだ「秋葉ノ神殺し」にもまだ属性の福効果が付いてないですし。

今年はとりあえずこれで大江山の討伐を終了して、来年に向けて一族の強化に専念しようかなと。
イツ花の進言通り、「無謀な出陣を抑えて、機が熟すのを待ちます」
 
来年こそは朱点童子打倒です!


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